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「アロマセラピーのある日常を」Part7

「アロマセラピーのある日常を」と題して、日常に役に立つアロマセラピーを
少しずつご紹介していこうと思いますclover


~アロマセラピーとは~
アロマは”芳香”、セラピーは”療法”という意味です。
植物から抽出された精油を使い、心と体を癒す植物療法です。
芳香浴やトリートメントをイメージするかもしれませんが、日常のなにげない
生活で使っていただけます。



7回目は、「みかん」をご紹介しますmikan

「アロマセラピーのある日常を」Part7

レモン、グレープフルーツ、ネーブル、甘夏、八朔、夏みかん等々、
色々な柑橘類がありますが、これから旬を迎える「温州みかん」は
最も身近で、よく食べられている柑橘類ですね。

みかんの皮をむいた時の、ほわ~っと、甘酸っぱいような香り。
皮から”しゅ~っ”と、汁が飛んできた時の香り。
これが本当に自然のアロマですね~icon

果実は栄養価が高く、ビタミンCや食物繊維なども豊富。
果皮は精油の成分となるリモネンなどが含まれ、油汚れ落としに使われたりと、
昔から重宝されています。

また、みかんの花は少しツンとした様な深くて落ち着く香りです
※こちらは夏みかんの花です
「アロマセラピーのある日常を」Part7


精油の種類でメジャーなのは、「スイートオレンジ」、「ネロリ」、「プチグレン」

「スイートオレンジ」の果皮から取れる精油は、
とても元気が出て、明るく前向きな気持ちにさせてくれますkao
食欲不振、消化不良、便秘などにも効果があると言われています。

※柑橘系の精油は光毒作用、光感作用があるので、
肌に使用した場合はしばらく日光を浴びないようにしましょう。

「ビターオレンジ」の花からは”ネロリ”という精油。
また、枝や葉からは”プチグレン”という精油が取れます。
ネロリはフローラル系で、とても深いリラクゼーション効果がありますicon




~精油使用上の注意~
☆濃度が濃いので、直接肌につけないようにしましょう。
☆刺激が強いので、妊娠中・授乳中の方は控えめにしましょう。
☆誤飲防止のため、赤ちゃんや小さな子どもさんの手の届かない所に保管しましょう。



アロマセラピスト yoshimi



Posted by サクラ at 00:00 │お知らせみんなの知恵袋